みのお茶寮 長月の献立
造り

皮はぎ葱巻 生鮪 太刀魚 寄権 菊花 莫大開 山葵 ちり酢
「刺身・御造り」とは
それぞれ、「さしみ」「おつくり」と読みます。刺身とは、生で食べる料理のことですが、一般には洗い・湯引き・焼き霜なども刺身といわれています。式三献といわれる儀式料理で、三献めの肴として供された腸煎(わたいり)が、今日の刺身にあたると考えられています。腸煎とは、鯉の身を生のまま四角く切って、器に重ねて盛り、鯉の鰭(ひれ)を刺した料理です。何の魚の身であるかが一目でわかるように、鰭を刺す習慣がありましたが、ここから生まれた語が、刺身だといわれています。
しかし今日、身を刺すという言葉を忌み嫌がって、作り・作り身・造り等と呼ぶことが多くなっています。花柳界などでは、同じ理由から「差味」・「生」などという表現も用いられています。
凸版印刷株式会社 日本料理献立百科 参照
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今月、長月の懐石料理の献立の造りを紹介しています。
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